アラフォー主婦、リンゴ病になってます。
どーも、サクラコです。
ただ今、次男がインフルエンザAにかかってます。
そして、私は、リンゴ病にかかってます。
さらに娘は、鼻風邪をひいてます。
今、我が家は病人だらけ。。。(´;ω;`)ウゥゥ
【もくじ】
リンゴ病って?
リンゴ病って名前、可愛いですよね(*‘∀‘)
正式名称は「伝染性紅斑」。
ヒトパルボウイルスB19というウイルスに感染し、両頬がリンゴのように赤くなることから
「リンゴ病」とも呼ばれます。
だいたい、幼稚園児~小学生低学年の児童がかかるのですが、幼い時期にかかったことのない人は、
大人になってかかることもあるそうです。
ということは、私は、かかったことはなかったということですね。
なぜリンゴ病になったかというと。。。
1月半ば、次男の両頬が真っ赤な時期がありました。
熱があるのかと思ったら平熱。
服を着過ぎ?と思って薄着にしても真っ赤。
起床してすぐも真っ赤。
「リンゴ病かもね~。」と言いつつ、
ネットで検索すると、やはり、リンゴ病っぽい。
でも、両頬が赤くなる時には、感染力は無い、治療も無いと書いてあったので、
学校も休むことなく行ってました。
そして、ある日、先生に、
ほっぺが赤いから保健室に行っておいでと言われて行った次男。
保健室の先生に「たぶん、ぼく、リンゴ病の治りかけなんです。」と言ったらしい(苦笑)
先生も、「きっと、そうだね~」って(苦笑)
頬が赤い時点で感染力は無いので、学校からの電話もなく、
晩ごはんの時に次男に聞いたこの話。
「ぼく、リンゴ病の治りかけなんです」って言ったことに驚きとともに、くぎを刺しました。
「お母さんが、予想で言っただけだから、学校で言わないで」って(苦笑)
子供の前で、軽々しく言うもんじゃないなと反省しました。
そして、その翌日から数日、
次男は足がかゆいかゆいと言って、ぼりぼり掻いていました。
でも、このインフルエンザが猛威をふるっている時期に、
病院には行きたくなかったので、
家にあるかゆみ止めやら保湿クリームやらをヌリヌリ。
なんとか、悪化せず完治しました。
それがつい先日の話。
リンゴ病の潜伏期間を見ると、
100%次男にうつされたと確信できる(>_<)
そして、次男はリンゴ病が治った直後に、
インフルエンザAになりました(苦笑)
大人のリンゴ病の症状
子供は、分かりやすく、頬が赤くなるんです。
でも、大人って、そんな症状、ほとんど無いんです。
私が今回の件で初めて体調がすぐれないと思った日、
それは、月に一度の女の子ウィーク(笑)初日でした。
毎度のことながら、初日は体はだるいし、腰も重いんですよね。
だから、いつものことだと思って特に気にもせず。
でも、なんとなく頭痛が。
恐る恐る測ってみると、36.6度の微熱(私、平熱は36度前半なんです)。
インフルエンザが猛威をふるっているので、「インフルエンザかも?!」と思ってしまいました。
でも、病は気から!じゃないけど、私が寝込んでる場合ではない!!!
「37度じゃないから、平熱だ!」と思って、なんとかその日を乗り切りました。
まあでも、その日は一日やる気が起こらず、ダラダラしてましたが(;^ω^)
そして、体調不良になって2日目。
体調不良の症状がだんだん増えてきました。
手がむくんできました。
でも、手荒れも併発したので、手荒れのせいだと思い込む私。
足の土踏まずがかゆい。でも、肌が乾燥しているせいだと思う私。
3日目。
なんとなく、足首回すと痛い。
運動不足か?!と思う私。
4日目。
朝起き上がろうと思うと、なんとなく起き上がりにくい。→「やっべ、最近またストレスでお菓子暴食してたから、太ったせいだ!」
そして、手の指が曲げにくい。→「暴食で塩分摂りすぎてむくんでる?!」
足もなんだか筋肉痛っぽい。→「昨日、久々にストレッチしたからかな~」
偶然にも、体の不調の原因として思い当たる節が多々あった。。。
はあ、暴食なんてしなきゃ良かった。。。
5日目。
息子のインフルエンザがうつらないためにも、睡眠しっかりとらなきゃといつも以上に寝たのに、体の疲れが全くとれてない。
むしろ、昨日より起き上がりにくい。
階段が、膝が痛くて手すりを持たないと降りれない。
足の裏の感覚がいつもと全然違う!
足が浮腫んでるせいか、10秒も正座ができない!!
手が浮腫み過ぎて指輪が食い込んでる!!!
手の甲から手首にレース状の発疹が!!!
なになになにーっ!!!!!
慌てて、「手足 むくみ 原因」でネット検索。
もう、調べれば調べるほど、やばい!!!
これからの生活、これからの治療費、不安がどんどん募る。
そして、節約しているにもかかわらず、ストレス解消とはいえ、家族に隠れて暴食して病気になったなんて。。。
家族に合わせる顔がない。。。
と思いつつ、コンタクトをつけるために洗面所へ。
鏡を見ると、ドすっぴんにもかかわらず、
まるで恋する乙女のように頬がピンクに染まっている(笑)
でも、片方だけ(笑)。
「もしやリンゴ病?!」
またまた、慌てて「リンゴ病 大人」で検索すると。。。
今現れている全ての症状が大人のリンゴ病の症状と同じ!!!
「むくみ、関節痛、正座できない、かゆい」
私、リンゴ病だ!!!!!ホッとしました。
子供は数日で治るけど、
大人は長引くらしい。
でも、内臓系の病気じゃなくて本当に良かった!
といっても、病院の先生に診てもらったわけではないので、確定じゃないですが(苦笑)
調べていると、リンゴ病は血液検査で分かるそうですが、
この検査って、
妊婦さんは保険がきくけど、その他の人は保険がきかないとのこと。
なぜ、妊婦さんが保険がきくかというと、
妊娠初期にかかると胎児に異常が出たり、流産する危険があるから。
そして、有効な治療は無く、対処療法のみ。
かゆいのでかゆみ止めを出されるくらい。
今のところ、かゆいけれど我慢できるかゆみ。
関節も痛いけれど、我慢できる痛み。
そして、症状が出ている頃には感染力無し。
ということで、無駄な医療費を払いたくないので、
受診はやめました(苦笑)。
症状が出て6日目の左手薬指です☟
MAXの時より少しむくみがひいてきたかな。
でも、まだまだ指輪が指に食い込んでて、指輪は外せません。
大人がかかると関節痛を訴えることが多く、
関節リウマチと間違えて検査をすることもあるそうです。
確かに、ホントに関節痛い!
しゃがむのも超スロー。
立ち上がるのも何かにつかまってじゃないと無理。
娘をおんぶして立ち上がることは不可能。
今回のことで、再度、健康って大切だなと身をもって感じました。
「再度」って思った話はまた後日、書こうかな(;^ω^)
原因不明のむくみや関節痛がある方、一度、リンゴ病も疑ってみるのをおススメします。
リンゴ病って、4~6年に一度大流行するようです。
2018年も流行っていたそうです。
その前は2015年(4~6年じゃないじゃん😅)。
ちょうど娘を妊娠していた時。
そういえば、ママ友の子がリンゴ病になってました。
あの時に、感染しなくて本当に良かった!