どーも!サクラコです。
先日に引き続き、本のご紹介(^-^)
長男、年長の秋から、公文に通ってます。
最初は算数のみ。
小学4年生から英語も。
週2回とはいえ、2教科ともなると、13000円弱(T_T)
他に習い事はしていないので、今どきの習い事にかかるお金よりは
少ないのかもしれませんが、
ごく普通のサラリーマン家庭&家族5人には、きつい金額。
でも、成果があったので、中学になった今でも、まだ通っています。
そして、料金は、中学生価格になり、
家計を圧迫しています(´;ω;`)ウゥゥ高い~っ!!!
反対に、次男は、公文には通わせず、
進研ゼミのチャレンジパットをしています。
でも、そこはやはり通信教育。。。
タブレットなので、ゲーム感覚で楽しくはやっていますが、
なにせ、問題数が少ないので、
公文ほどの成果がない(我が子に関してです)。
そして、算数得意の長男に引け目を感じている次男、
3年生になり、割り算を習うと、
算数に苦手意識を持ち始めました。。。
これは、ヤバい!!!
ということで、公文の春の無料体験を受けている次男です。
習い事代がさらに家計を圧迫。。。
【もくじ】
長男、習い事の整理時期?!
長男、数学は高校2年生相当の教材。
英語は中学3年生相当の教材をしています。
そうなんです、公文は、学年関係なく、
出来ればできるほど進んでいくのです。
目標は、高校教材終了!
どんどん進んでいって、
肝心の、「今の学年の算数が解けない」ということもありました(;^ω^)
でも、公文ではよくあることで、
その旨を公文の先生に相談すると、
解けなかった単元まで一度戻ってくれます。
そして、解き方を思い出して
また、スラスラと解けるようになるのです。
そうやって、
「一歩進んで二歩下がる」を繰り返して、
今に至ります。
算数苦手な母は、もう、数年前から、
長男のやっている数学がちんぷんかんぷんです(;^ω^)
「こんな難しいの解けるのはすごいね!」
って言っていたせいか、
長男は、数学が得意!と自己紹介で言うくらい得意です。
まあ、実際には、数学と言うより、
文章問題は苦手なので、計算問題が得意と言う方があってますけど(;^ω^)
まあ、本人が、得意と言っているので、あえて触れません(;^ω^)
反対に、次男は、小学3年まで、公文には通わせていませんでした。
そりゃ、お金があるなら通わせたいけど、
高いんですもん。。。
もう少し、算数が出来なくなってからにしようということで、
今まで行かせていませんでした。
でも、だんだん、クラスで、
勉強ができる子できない子が子供でも分かってくるんですよね~。
そして、勉強ができる子が、ほぼ公文に通っている!
ただ単に、この近辺は、
公文に通っている子が多いだけなんですけどね(;^ω^)
兄も算数が得意!だし、友達も、勉強ができる!
公文に行くと、勉強ができるんだ!!!と思っているようで、
ずっと公文に行きたがっていた次男。
なので、念願の、公文通いにルンルンの今日この頃です。
次男の話は、またの機会と言うことで。。。
無料体験に通っているけれど、
通うこと前提で行っているので、
来月からは、月謝が発生します(T_T)
次男は1教科なので6500円ほど。
長男は中学生なので、小学生より高く、2教科で15000円弱。
さらに、10月からは値上げするそうで、2人で25000円弱!!!
高いです(´;ω;`)ウゥゥ
長男が通っている教室の、最終目標は、高校教材終了ですが、
だいたいみんな、中学入学とともに、
公文はやめて、塾に通いだします。
我が家の近所の塾は、月8回(1回80分)5教科対応で月謝が2万円ほどが一般的。
授業は学校の予習を中心に、教科書に沿った内容を行います。
なので、定期テスト、受験対策がメイン。
学年関係なく学習が進む公文とは、通う目的が違うので、
どちらがいいとは言えませんが、
部活で忙しくなる中学生、定期テストの結果が大切な中学生には、
若干、公文の勉強の目的とは合わなくなってくるのです。
中学に入学し、部活が始まり、寝る時間が遅くなった長男。
公文に行った日は、寝る時間が22時過ぎます。
そして、朝は、公文の宿題をしなくてはいけないので、
6時前には起床。
今まで平日は21時には寝ていたのに、起床時間は変わらなくて、
体力も限界がきています。
朝、なかなか起きられません(T_T)
こんなにまでして、今、高校生の数学をやるべきなのか。。。
先日、公文の先生と話す機会があり(次男の無料体験のことで)、
長男の話もしました。
中学生は、定期テスト前は、教室に来たら、公文のテキストをするのではなく、
テスト勉強をしても良いことにしている。。。と。
確かに、テスト勉強をせず、高校の教材の勉強をするのは、
時間の無駄だと思う。
でも、お金を払って通っているのに、教材をしないで、
自主勉強をする??
ケチな私は、そんなことするなら、
公文の月謝が無駄に思えて仕方ない(;^ω^)
ということで、長男が辞めたいと希望するなら辞めようと思いました。
公文に代わるもの
公文に通っていたことで、家で勉強をするという習慣は身についています。
でも、与えられた問題をこなすだけで、
今まで、自分で考えて勉強をしたことはないです。多分。
小学生までは、テストの点が悪くても、
さほど問題はなかった。
でも、中学では、テストの点数が、高校受験には大切なのです。
塾に行くことも考えましたが、
月謝もネックですが(笑)、
塾に行くと、帰りは22時すぎ。
帰宅してなんだかんだしていたら、
就寝時間は23時。
今以上に、睡眠時間が少なくなる。
なので、とりあえず、自分で勉強させてみることにしました。
そこで、手にしたのが、次で紹介する本です。
中学生 中間・期末テストの勉強法
題名からして、興味を引く本です( *´艸`)
この本は、
「自分で考えて勉強ができるようになるための」考え方や学習法を伝えています。
実際の中学生に多い4タイプのキャラクターが登場し、
勉強の方法論やポイントをマンガを交えて解説しています。
4タイプのキャラクターを紹介すると。
1人目・・・家庭学習の習慣が身についていない男の子。中学生に一番多いタイプ。一年生の頃から成績で悩んでいるが、家で長時間勉強することが出来ない。
2人目・・・部活動に一生懸命な男の子。運動だけでなく、勉強も学校ではがんばっているものの、いざ家に帰ってくると、疲れてしまっていて勉強時間をとる気力とエネルギーがない。
3人目・・・自分で勉強を進めたいと意気込む女の子。一生懸命頑張っているが、我流を突き通すあまり、本当に土台にすべき学習法や、学習上の重要な問題に気づいていない。
4人目・・・学校や塾の宿題をまじめにこなし、コツコツ続けられる女の子。平均くらいの成績はとれている。一見何の問題もないように思えるが、「主体性」がない。いわば、「じぶんで考える力」が身についていない。
確かに、いつの時代も、だいたいがこの4タイプに分かれますよね~。
長男は、4人目のタイプそのもの。。。です。
本の冒頭に、
「中学校の定期テストは、なんとなく勉強を積み重ねただけでは太刀打ちできません。
早いうちから、少しずつ、正しい学習法を身に着けることが重要。 」
と書かれています。
そして、
「世の中に、ものすごく楽な学習法というものはありません。」
とも書かれています。
楽な勉強法は乗っていませんが、
限りある時間を有意義に使うための勉強法が記してあります。
私も、学生時代にこの本に出会っていたら、
もっと、効率良く勉強ができたかもしれません(笑)
この本、
「定期テスト TODOリスト表」というリストがついていて、
これに日々やることを書き込んで、こなしていきます。
なので、計画的に勉強できます。
まず、コピー!(笑)
これに書き込んで、計画的に勉強してもらいましょ(*‘∀‘)
この本、一度読んだだけでは、頭に入りません。
良い事たくさん書いてあるので、
毎回、図書館で借りる我が家ですが、
今回は、この本、購入することにしました(#^.^#)
この本で、塾に通わず、正しい学習法が身についたらいいな~
と思うサクラコでした。