みなさん、ご存知ですか?この絵本。
2017年11月25日に早川書房から初版発行された絵本です。
著者は、B・J・ノヴァク。
訳者は、大友 剛(おおともたけし)。
【もくじ】
この絵本との出会い。
この本、買ってません(;^ω^)
市の図書館で借りてきました(;^ω^)
だって、買うと1300円+消費税ですから(;^ω^)
我が家、本は、とりあえず図書館で借ります。
そして、気に入れば購入。。。
って、一度読んだ本を購入したことってないですけどね(苦笑)
この絵本、存在を知ったのは、新聞広告のような気がします。
新刊が出ると、新聞記事の下に載せられているのですが、
それで、ちらっと眼にとまって。
その時は、「図書館で予約してみよ~」って思っていたのに、
すっかり忘れて数十日。
でも、「世界一受けたい授業」で、
この本が紹介されてから、
絶対、うちの小学2年の次男に受ける!!!と確信し、
図書館で予約した次第です。
子供達が爆笑する絵本
テレビでは、アナウンサーの辻岡義堂さんが
幼稚園の年長さん80人に読み聞かせをして、
大爆笑させていました。
この絵本、題名の通り、絵が全くありません。
書かれているのは文字だけ。
文字を読むだけで、子供を大爆笑させていたんです!
すごいですよね!
この絵本には、ルールがあります。
書かれている言葉は全部声に出して読むということ。
裏表紙にも、こう書いてあります。
このルールを守ることで、
子供達は大爆笑するのです(≧▽≦)
子供が大爆笑する言葉。。。
だいたい予想はつきますよね(苦笑)
そういう言葉が色々書いてあり、
意味の分からない言葉が色々書いてある。
それを、まじめな大人が読むから
子供達を大爆笑させるのだそうです(^-^)
こういう絵本、うちの次男大好きです( *´艸`)
借りられたので、久しぶりに、小学2年の次男に読み聞かせしました(#^.^#)
次男も、久々の私の読み聞かせに嬉しそう(^^♪
そういう姿を見て、私も嬉しくなる。
そして、毎日イライラするけど、
やっぱり、子供は可愛いな~と思う。
次男の反応は想定外
まず、第一声。
「えがないえほんって、絵が無いんだから、えがないほんじゃん!」
ごもっとも(;^ω^)
まず、題名で突っ込まれるとは思っていなかった母。
「そうだね、なんで、えがないほんって題名じゃないんだろうね~」と言いつつ、読み聞かせ始めます。
「ばふっ ぶりぶりぶ~」と私が言うと、
予想通り、次男大爆笑!
予想が的中したので、
私も楽しく読み聞かせ続行!
「ぼくはおサルさん・・・・・」と私が言うやいなや、
次男も一緒に読み始めました。
そして、そのあとも、
私が読んだ後に続いて、同じように読んで大爆笑。
ん???
なんだか、次男、自分が読んで楽しんでいる。
・・・私、読む必要なくない???
あまりに、次男が楽しそうに読むので、
私、読むの止めました(;^ω^)
私が読むよりも、自分が読んでる方が楽しいみたい。
私が思い描いていた、
義堂さんが読み聞かせて子供達が大爆笑していた状況と、ちと違う・・・
結局、最後まで、次男が自分で読んで、笑って、楽しんだのでした。
この本のルール、ちゃんと次男に話してから読み始めたんですけどね。
うちの次男は、ちがう楽しみ方を見つけてしまいました(;^ω^)
買うよりも借りることをおススメしますが、
多分、図書館は、今、予約が殺到しています。
私が借りた図書館も、今や、52人も待ってます( ゚Д゚)
52番目の方、何年後に借りれるんでしょう。。。
ということで、購入できるように、貼っておきますね(^-^)