南部鉄・ザ・鉄玉子を使って黒豆を煮ると黒々とする。さらに、鉄分補給もできる♪
もうすぐお正月です。
おせちを準備する時期ですね。
我が家はお正月は旦那の実家で過ごします。
ほぼ毎年、大みそかに私の実家から旦那の実家に移動するので、
旦那の実家に到着する頃には、
おせちはほぼ出来上がっています(;^ω^)
義理母のつくるおせちは絶品です♪
その中でも、黒豆はとても美味しい!!!
ふっくらしていて、つやつやと黒光りしています。
【もくじ】
黒豆の煮物が真っ黒な理由
黒豆の煮物、私も子供達も大好きなので、
お正月のみならず、普通の日でも、作ります。
圧力鍋で作るとアッという間( *´艸`)
子供の時は、おばあちゃんの作る黒豆が大好きでした♪
なので、作る時もいつも見てました。
圧力鍋なんて邪道なことはせず、
弱火でコトコトコトコト。
手間暇かけて作ってくれていました。
黒豆を作る時、いつもおばあちゃんは、
サビたくぎを一緒に鍋に入れていました。
「うげ~」って思っていたけれど、
このサビたくぎはとても大事な役目を担っていたんです!!
そう!あの黒光りする原因は、鉄製の釘のお蔭だったんです。
くぎが無いと茶色っぽい
我が家、くぎなんてありません(;^ω^)
そして、家族しか食べないからと、釘の代わりになる物すらいれません。
そうすると、煮豆、茶色っぽいんですよ!
写真で証明したいところですが、最近作ってないので証明できません。
黒豆を煮るときに入れる「南部鉄・ザ・鉄玉子」はすごい!
義母の家にもさびたくぎなどありません。
なので、くぎは入れていません。
でも、真っ黒!!
何を入れているかというと。。。
南部鉄・ザ・鉄玉子という
直径3.7cm×高さ5.5cmの鉄の卵。
これを
煮豆を煮るときに鍋の中に一緒に入れるだけで、
黒々した豆にしあがります。
鉄玉子は黒豆の煮豆の色を黒くするだけではない
なんと、鉄分補給もできるんです!!!
鍋ややかんでお湯を沸かす時、
一緒に入れておけば、鉄分が溶け出るんですって♪
確かに、
鉄なべで調理すると、鉄鍋の鉄が溶けだす。
ということを聞いたことがあります。
鉄分が不足しやすい妊婦さんにもうってつけです。
みなさんも、黒豆の煮物のみならず、
鉄玉子を活躍させてみてください(^_-)-☆